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946三慈会病院 ちょっとした出来事

釧路三慈会病院で起きた最近の出来事やお知らせを更新していきます。

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Facebook 臨床検査科より

FB 画像 2018年9月28日

こんにちは検査科です。
今回は腹部エコー検査についてお話します。
腹部エコー(超音波)検査とは、人間の耳に聞こえない高い周波数の音波(超音波)を発信する装置(プローブ)を腹部表面にあて、内臓からの反射波をその装置が受け取り、画像をモニター画面に写します。仰向けに寝ていただき腹部にゼリーを塗って行います。レントゲン検査やCTのような被爆の心配もなく、苦痛も少ない検査となっています。検査時間は20~30分ほどです。また、食事をしないことが条件になるので、基本的には空腹状態で施行します。検査では肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・下部臓器(膀胱、子宮、前立腺)などの臓器を見ることができます。実際には以下のような病気の発見に有用とされています。
肝臓:脂肪肝・肝嚢胞・肝硬変・肝癌・肝血管腫
胆嚢:胆嚢炎・胆石・胆嚢ポリープ・胆嚢胆管癌
膵臓:膵嚢胞・膵癌
腎臓:腎嚢胞・腎結石・水腎症・腎癌
脾臓:脾腫
下部臓器:膀胱癌・子宮筋腫・前立腺肥大           など
エコー検査はガス(胃部・腸管)・皮下脂肪の影響を受けやすく、骨格・臓器位置によっても不明瞭になる例もある為、診断には血液検査や他の画像検査(CT・MRI等)との併用が望まれます。

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