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946三慈会病院 ちょっとした出来事

釧路三慈会病院で起きた最近の出来事やお知らせを更新していきます。

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Facebook 3階病棟より

こんにちは。三階病棟です。

インフルエンザが流行してきているのでみなさんもインフルエンザにかからないよう予防してくださいね。

今回は大腿骨(太ももの太い骨)の骨折についてお話したいと思います。

高齢になって骨粗しょう症になると若い時と比べて骨がもろくなってしまいます。そのため転倒などの比較的軽い外力で骨折することがあります。骨折といってもいろいろな部位に骨折が生じますが、大腿骨を骨折すると歩行能力が損なわれてしまい、手術を行わないともう一度歩けるようになるのが難しいことが多いので、ほとんどの場合に手術が行われます。手術をしない保存的治療を選択すると骨がくっつくまでに数か月を要するためその間はベッド上で安静が必要になります。高齢者に長期臥床を強いると床ずれをつくってしまったり肺炎を生じたりとさまざまな合併症を発生しますし、筋力の低下から寝たきりになってしまうこともまれではありません。

当院でも転倒し大腿骨を骨折している方も多くおり、寝たきりにならないよう手術療法が選択されています。手術の種類は様々で骨折の部位によって適切な手術が選択されます。

大腿骨の骨折で多いのは大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折です。

寝たきりにならないように予防するためには転倒しないことが大切ですが、些細なところにつまずいて転んでしまうことや今の時期では凍結した路面で滑って転倒することもありますよね。骨折による寝たきりの予防には骨粗しょう症の治療も大切です。骨粗しょう症は症状がなくいつの間にかなっていることが多いので検査したことがない方は一度検査してみてください。







大腿骨

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